職業辞典 » 販売・サービスの職業 » 観光案内人 観光案内人観光案内人は、外国人旅行客を案内する「通訳ガイド」と、国内旅行客を案内する「観光ガイド」の2つに分けられます。通訳ガイドは、語学力が必要で、国家試験に合格して免許を持った人がおこないます。 通訳ガイドも観光ガイドも、名所・旧跡(めいしょ・きゅうせき)などについての豊富な知識を身につけて、観光客が楽しめるように、ガイド、つまり案内をします。仕事は、登録している旅行会社などから依頼を受けて始まり、当日の朝、客をホテルや旅館に迎えに行き、バスなどの乗り物を使って観光地を案内します。 通訳ガイドは、名所、旧跡はもちろん、日本の歴史や文化に対する深い知識が必要です。また限られた時間の中でいかに楽しんでもらうか、工夫をこらすことが、大切です。そのためには、観光知識だけではなく、外国の生活習慣や国際情勢などについての、幅広い知識も求められます。通訳ガイドは、「民間の外交官」と言われることもあるほどです。 観光ガイドは、修学旅行などの団体客と一緒にコースを回る場合と、神社・仏閣(ぶっかく=お寺)やお城などに専属して仕事をする「専属ガイド」の場合とがあります。いずれの場合も、ガイドする観光客の年齢は様々です。年齢に合わせて、興味深く、楽しく、忘れられない思い出となる説明をすることが大切です。 観光案内人の求人広告掲載をご検討の企業様へ求人広告の掲載が無料。応募があった時点でコースをご検討いただく成功報酬体系の求人広告サイトです。 12月04日現在、220,251人の求職者、28,273社の企業様にご利用いただいております! その他の販売・サービスの職業一覧 |
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