職業辞典 » 販売・サービスの職業 » 楽器販売店員 楽器販売店員バイオリンやフルート、エレキギターやドラムスなど、まるで美術品のように美しい楽器たち。そうした楽器や、楽譜などを並べる楽器店で、販売にかかわる多様な仕事をするのが、楽器販売店員です。 楽器販売店員の仕事は、普通、開店1時間前から始まります。まず、掃除。美術品なみに美しい楽器も、汚れていては魅力が半減します。掃除と展示は念入りに。また、高価なものもあるので、扱いには注意が必要です。 そして、前日に売れたものを補充し、在庫が少なくなったものは、メーカーに発注します。バイオリンやギターの弦(げん)など、楽器の部品も商品の内です。商品補充・在庫チェック・発注は、綿密におこないます。 開店後の接客では、安心して楽器を買ってもらえるように、丁寧に説明します。取り扱い説明では、楽器の構造をくわしく知っていることが必要です。そのためには、日ごろの勉強が決め手。 閉店後は、その日の売上を集計し、仕入れた商品の伝票整理などをします。 外回りの営業活動をする店員は、担当する地域の家庭や、学校などをまわります。営業活動では、相手の予算など、出来る限り細かな条件を聞き出すことがコツ。以前に納品したところにも顔を出して、楽器の修理を頼まれるのも、大切な仕事。楽器の販売を通して、人々に音楽の楽しさを伝える、それが楽器販売店員の仕事です。 楽器販売店員の求人広告掲載をご検討の企業様へ求人広告の掲載が無料。応募があった時点でコースをご検討いただく成功報酬体系の求人広告サイトです。 12月04日現在、220,251人の求職者、28,273社の企業様にご利用いただいております! その他の販売・サービスの職業一覧 |
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