職業辞典 » 販売・サービスの職業 » 有料道路料金収受員 有料道路料金収受員有料道路の料金所で、通行する自動車の料金精算をするのが、有料道路料金収受員の仕事です。 有料道路料金収受員の仕事は、朝の9時から翌朝の9時までの、24時間勤務でおこなわれます。高速自動車専用道路の入口では、通行券が自動的に発行されますが、出口での料金精算では、現金・クレジットカード・ハイウェイカード・回数券などさまざまな支払い方法があります。 収受員は、機械を正しく操作しなければなりません。かなりの経験が必要です。また、車の型や大きさは絶えず変わっていきます。普通車と軽自動車などの見分けはつきにくく、料金の判断に迷いがちです。収受員は、ミスをしないように慎重に、かつ素早く見分けなければなりません。 料金所の業務は渋滞の原因になるので、収受員は、ドライバーをできるだけ待たせないよう料金やお釣り、領収書の受け渡しを、正確にテキパキとおこなうことが必要です。 料金所内の勤務は、1勤務1時間から3時間です。料金の計算は勤務が終了する度におこない、通過した車両数と集金額が一致するかの確認をします。 夜は交替で4時間程度の仮眠を取り、深夜・早朝勤務にそなえます。最近は入口料金所の自動化が進んでいますが、すべての有料道路で自動化されることはなく、この仕事は続けられてゆきます。 有料道路料金収受員の求人広告掲載をご検討の企業様へ求人広告の掲載が無料。応募があった時点でコースをご検討いただく成功報酬体系の求人広告サイトです。 12月04日現在、220,251人の求職者、28,273社の企業様にご利用いただいております! その他の販売・サービスの職業一覧 |
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