職業辞典 » 販売・サービスの職業 » 住宅施設管理者 住宅施設管理者マンションなどの、集合住宅や、団地で、共用設備を管理したりすることで、居住者にサービスをおこなうのが、住宅施設管理者です。住宅施設管理者は、住宅管理が専門の会社などに所属して、管理先の現場で働きます。 分譲マンションでは、建物や共用設備などを維持するために、すべての所有者・居住者によって、管理組合が組織されています。住宅施設管理者は、管理組合と契約を交わした住宅管理会社などから派遣されて、「運用」、あるいは「管理」の業務につきます。「運用」を担当する管理者は、管理組合の予算に合わせて、管理計画を作成し、建築・消防など、官公庁への手続きや、設備の補修工事の手配などをおこないます。 「管理」を担当する管理者は、分譲マンションの場合、管理室に常駐して、居住者が安心して生活できるように、エレベーターや火災報知器などの共用設備を点検します。また、敷地内を見まわり、事故や盗難が起こらないよう努めます。騒音などの苦情をはじめ、居住者から寄せられるさまざまな要望にも、素早く対処します。 賃貸マンションの場合は、所有者の依頼により、分譲マンションの場合と同様の業務のほかに、入居の契約や解約、あるいは、とどこおった家賃の催促など、さまざまな問題の処理に当たります。 住宅施設管理者の求人広告掲載をご検討の企業様へ求人広告の掲載が無料。応募があった時点でコースをご検討いただく成功報酬体系の求人広告サイトです。 12月04日現在、220,251人の求職者、28,273社の企業様にご利用いただいております! その他の販売・サービスの職業一覧 |
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