福祉司福祉司は、各地方自治体の、「福祉事務所」、「身体障害者更正相談所」、「知的障害者更正相談所」、「児童相談所」で働く地方公務員です。福祉司の多くは、「身体障害者福祉司」「知的障害者福祉司」「児童福祉司」などの専門分野をもって働きます。 仕事の中心は、障害者や、問題をかかえる児童の家族や担任の先生などからの相談に応じること、そして適切な解決をはかることです。相手の希望を尊重し、専門知識をもとに、障害の種類や程度にあった自立の道をさぐり、援助方法を決定します。 「身体障害者福祉司」は、手足・視覚・聴覚などに障害をもつ18才以上の人が対象で、相談内容は、“施設を利用したい”“車イスがほしい”“ヘルパーを派遣してほしい”などさまざまです。 「知的障害者福祉司」は、18才以上の知的障害者を対象に、本人、家族、または施設などからの相談に応じます。本人との面接では、言葉が通じないこともあるため、動作などから相手の希望をさぐるなど、こまやかな応対が必要です。 「児童福祉司」は、18才未満の子どもを対象に、本人、家族、学校などからの相談に応じます。内容は、心や体の障害、親による虐待、シンナー遊びや盗みなどの非行とさまざまです。 いずれの福祉司にも、豊富な専門知識と経験をもとに、社会的弱者を守ることが求められます。 福祉司の求人広告掲載をご検討の企業様へ求人広告の掲載が無料。応募があった時点でコースをご検討いただく成功報酬体系の求人広告サイトです。 10月31日現在、220,234人の求職者、28,257社の企業様にご利用いただいております! その他の医療の職業一覧 |
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