獣医師獣医師は、動物病院での診察や治療の仕事に携わっています。また、家畜などに関する農林水産分野の仕事。食品や伝染病などに関する公衆衛生の仕事。そして、医薬品の研究開発や野性動物の保護や研究の仕事など、多彩な分野で、国や地方自治体、民間の会社や病院に所属して働いています。 動物病院の獣医師には、内科・外科・産科などといった専門分野がなく、すべての病気の診察・治療を一人で担当します。ことばで病状を訴えることが出来ない小さな動物たちの健康状態を、飼い主からくわしく聞き出して診察し、そして、必要に応じた治療を行ないます。病院によっては、診察や治療ばかりでなく、手術も行う場合もあります。 畜産関係の団体などに所属し、家畜の診察や治療をすることも獣医師の仕事です。家畜を相手に診療する獣医師の診察室は、つねに畜産農家の現場です。その場で、診察を行い、薬などで適切な処置を施します。 1日に何ヶ所もの畜産農家で、数十頭もの家畜を診療することがあるため、専門の知識や技術をもとにした臨機応変さが要求されます。同時に、牛や馬など大型の家畜を相手に手術することもあるので、体力も要求されます。 獣医師は、いろいろな医薬品の研究開発分野でも働いています。医薬品の開発をするためには、その効果や安全性の確認が必要です。医学の進歩のために必要な研究に、獣医師の立場からノウハウを生かして働いています。 獣医師の求人広告掲載をご検討の企業様へ求人広告の掲載が無料。応募があった時点でコースをご検討いただく成功報酬体系の求人広告サイトです。 11月22日現在、220,244人の求職者、28,268社の企業様にご利用いただいております! その他の医療の職業一覧 |
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