生活指導員生活指導員は老人福祉施設や障害者福祉施設などの行政から委託を受けて運営される民間の施設で、日常生活に支障のあるお年寄りや障害者の生活指導や相談・援助を行ないます。 生活指導員が働く施設のひとつに特別養護老人ホームがあります。生活指導員は、家族と利用者本人に面接を行ない、性格、生活習慣、健康状態など、利用者を理解し援助方針を決めます。 援助の実務にあたるのはそれぞれの専門職員です。生活の世話は介護職員が、食事は調理士と栄養士が、健康管理は医師と看護師が担当します。生活指導員は各専門職員の計画を調整し、利用者の立場に立って進み具合をチェックします。 また、利用者の家族関係などを含む生活全般についての援助計画を立てます。日常生活で利用が欠かせない病院や金融機関、市役所など外部機関へは、生活指導員が利用者と一緒に行ったり、あるいは代理となったりして連絡・調整を行ないます。生活歴や、健康状態の異なる利用者一人ひとりの生活を安全で豊かにすることは生活指導員の大きな役割です。利用者どうしや、利用者と職員の間のトラブル、それぞれの悩み事の相談などは、関係する人の意見も聞いて解決にあたります。 障害者福祉施設では、基本的な生活習慣を指導し、自立を援助します。 生活指導員は、施設の内外と連絡調整しながら利用者が充実した生活を送れるよう、援助することに力を注ぎます。 生活指導員の求人広告掲載をご検討の企業様へ求人広告の掲載が無料。応募があった時点でコースをご検討いただく成功報酬体系の求人広告サイトです。 11月22日現在、220,244人の求職者、28,268社の企業様にご利用いただいております! その他の医療の職業一覧 |
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