職業辞典 » クリエイティブの職業 » テレビカメラマン テレビカメラマンニュース、スポーツ、ドラマなど、さまざまなテレビ番組の映像を撮影するのが、テレビ撮影スタッフ(男・女)です。テレビカメラには、大型で長いケーブルのついたタイプと、小型でバッテリーや録画装置を内臓した携帯用のタイプの、2種類があります。大型か小型か、どちらかのタイプを専門に担当するのが普通です。 大型カメラは、数台から時には十数台が、チームを組んで、ドラマやスタジオ番組、あるいはスポーツ中継などを、撮影します。仕事は、まず、担当ディレクターとの、台本や進行表にもとづく打ち合わせから始まります。音楽番組の場合では、楽譜にもとづいて、舞台全景・指揮者・歌手のアップ・聴衆の反応などのように、誰が、いつ、何を、どのサイズで写すかを、こまかく決めていきます。そして本番に入り、音楽が始まれば、待ったなしです。次々と自分の担当の映像にレンズを向け、息つくひまもなく次の映像のスタンバイに移ります。 小型の携帯用カメラは、ニュースやドキュメンタリーなどが専門です。担当記者やディレクターとの打ち合わせは、時には車の中、また時には、路上を走りながらなど、あわただしい場合が多く、何をどう撮影するかでは、主体的な判断が大きくものを言います。撮影は、順番にこだわらず、必要な場面を見つけしだい写し、あとで編集をします。取材の目的、狙いを、よく理解した上での、現場での直感が勝負です。 テレビカメラマンの求人広告掲載をご検討の企業様へ求人広告の掲載が無料。応募があった時点でコースをご検討いただく成功報酬体系の求人広告サイトです。 11月21日現在、220,244人の求職者、28,268社の企業様にご利用いただいております! その他のクリエイティブの職業一覧ブライダル・アドバイザーは、結婚式の・・・ |
人事担当者の方を、面接する気にさせる履歴書の書き方をもれなくプレゼント! |