職業辞典 » クリエイティブの職業 » クラフトデザイナー クラフトデザイナークラフトデザイナーは、織物、金属、木など、それぞれ専門とする素材を使い、技術とセンスを生かして、クラフトと呼ばれる工芸的な生活用品を、デザインしたり、製作したりします。 木のクラフト専門の藤倉一三さんは、注文した客のライフスタイルもデザインに生かそうと、苦心します。デザインが終わると、木目などにも気を配りながら、イメージに合った木材を選んで、部品を1つずつ作り、部品がそろったところで、組み立てます。こうして、世界でたった1つの作品を、仕上げます。 金属素材が専門の長島のぼるさんも、イメージをスケッチすることから始めます。次に、粘土などでスケッチを立体化し、それを石膏(せっこう)にして、鋳物の型を作ります。型の出来が、仕上がりを決めるので、イメージどおりになるまで、何度でも手を加えます。そして、鋳物工場で、型に金属を流し込んでもらい、出来あがったものを、削ったり磨いたりして完成させます。 織物のクラフトが専門の瀧原慶子さんは、尊敬する先生のもとで、タペストリー(壁かけ)を作るアシスタントをしながら、自分の作品を作って、展示会などでの発表を続けています。いつの日か、自分の作品が認められる日を夢見て、瀧原さんのような新人たちが、オリジナリティをみがいて、チャレンジを続けています。 クラフトデザイナーの求人広告掲載をご検討の企業様へ求人広告の掲載が無料。応募があった時点でコースをご検討いただく成功報酬体系の求人広告サイトです。 11月21日現在、220,244人の求職者、28,268社の企業様にご利用いただいております! その他のクリエイティブの職業一覧ブライダル・アドバイザーは、結婚式の・・・ |
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