職業辞典 » クリエイティブの職業 » テキスタイルデザイナー テキスタイルデザイナー洋服や着物の生地に、季節感や流行、あるいは伝統を踏まえて、色・柄(がら)などのデザインをするのが、テキスタイルデザイナーの仕事です。 その仕事の場は、洋装部門と、和装部門に、分かれています。また、洋服地や着物地だけでなく、ネクタイやハンカチ、あるいは、力一テンやクッションなどのインテリア用品、帯や和装小物など、様々な布の色や柄を専門にデザインする人もいます。 洋装部門のテキスタルデザイナーは、繊維会社などに出向き、生地の開発の第一歩から企画に参加します。企画にもとづき原画を描き、見本の布地を作ります。デザイン作業では、洋服に仕上がったときのイメージを、はっきりと見通す能力が問われます。指示通りの見本が出来上がると、工場での布地の生産にはいります。 テキスタイルデザイナーの仕事は、いわば繊維会社と生産する工場との橋渡しをする役割とも言えます。 京都の友禅染めは、日本を代表するテキスタイルデザインの一つです。仕事は、デザイナーの所属する工房などに伝わる、技術・色・柄を見込んで、問屋などから発注されます。 デザイナーの考えは、まず下絵職人に伝えられ、以下、細かく分かれた分業の工程を、何度も繰り返しながら、少しずつ染められていきます。 そのすべての工程の技を、デザイナーは、知り尽くしていなければなりません。 テキスタイルデザイナーの求人広告掲載をご検討の企業様へ求人広告の掲載が無料。応募があった時点でコースをご検討いただく成功報酬体系の求人広告サイトです。 11月21日現在、220,244人の求職者、28,268社の企業様にご利用いただいております! その他のクリエイティブの職業一覧ブライダル・アドバイザーは、結婚式の・・・ |
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