職業辞典 » クリエイティブの職業 » 彫刻家 彫刻家公園やビルの谷間、美術館などで、私たちに感動や安らぎを与えてくれる彫刻作品をつくるのが、彫刻家です。 作品を売って生活が成り立っている彫刻家はごくわずかです。多くの彫刻家は、彫刻教室や大学などで、彫刻の基本や技術などを教えています。 彫刻家は、木や石、金属など様々な素材を色々な手法を活かしながら、個性を表現した作品をつくり上げます。 青銅を細工した銅像であるブロンズ像の彫刻家は、まず、粘土などで彫刻の原型となる塑造をつくります。そして、塑造から型を取り、その型に銅とすずの合金である青銅を流し込んでブロンズ像を制作します。 塑造の微妙なバランスや細かな表情が、そのままブロンズ像に表れるため、彫刻家は多くの時間をかけ、独自の技術を発揮して塑造をつくります。塑造の材料にロウを使う彫刻家もいます。温度によって柔らかくも固くもなるロウの特性を生かした独特の手法です。 そして、仕上げでは、色付けの専門家に指示を出しながら、ブロンズ像をイメージに合った色に仕上げます。 彫刻家にとって、精力的に作品を発表し続けることが大切です。そこでの高い評価が初めて、画廊などからの制作依頼に結びつく、厳しい世界です。 彫刻家の求人広告掲載をご検討の企業様へ求人広告の掲載が無料。応募があった時点でコースをご検討いただく成功報酬体系の求人広告サイトです。 11月22日現在、220,244人の求職者、28,268社の企業様にご利用いただいております! その他のクリエイティブの職業一覧ブライダル・アドバイザーは、結婚式の・・・ |
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