土地家屋調査士土地の「分割や合併」、建物の「取壊し・新築・増改築」などの場合、土地家屋調査士は、依頼人に代わって土地や建物の登記申請手続きをおこないます。個人で事務所をもち、国家資格にもとづいておこなう仕事です。 仕事の第一歩は、資料調査です。役所や法務局で、依頼のあった土地や建物の場所やかたち、また、所有権が、どこにあるかなどを確認します。土地の現地調査では、土地の境界に埋めてある「境界標」を基準に、測量をおこないます。 境界標は、塀や建物にくっついていたり、落ち葉や土に埋まっていたりで見つけにくく、時には、初めからない場合もあります。資料にもとづいて、正しい境界点に新しく境界標を設置する作業も、土地家屋調査士の仕事です。境界の変更があった場合は、境界に接する土地の所有者に立ち会ってもらって、新しい境界を納得してもらいます。これをおこたると、あとでもめごとが起きる場合があります。 建物に関する現地調査の場合、資料の図面に描かれた建物の位置と形が、実際のものと一致しているかどうかの確認をします。建物の種類や、利用状況、屋根の種類など数多くのチェック項目があります。 現地での調査、確認の後、調査結果をもとに測量図面を作り、登記に必要なさまざまな書類をつくります。すべての書類に、責任を明らかにするため、署名をします。法務局で登記申請の手続をして、仕事は完了します。 土地家屋調査士の求人広告掲載をご検討の企業様へ求人広告の掲載が無料。応募があった時点でコースをご検討いただく成功報酬体系の求人広告サイトです。 11月27日現在、220,245人の求職者、28,271社の企業様にご利用いただいております! その他の事務関連の職業一覧貿易事務とは、外国との商品の輸出入に必要な・・・ |
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