ビジネスマナー » 訪問後のお礼も大切なマナーである
訪問が終わったら、すべてが終わり、と考えてはいけません。
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たとえ商談がうまくいかなかったとしても、せっかく知り合った関係は大切にすべきです。
人間関係はあなたの財産となるはず。今は縁がないかもしれませんが、会った人との関係は、そのまま終わりにしてしまってはもったいないと考えましょう。
訪問後は、なるべく早めにハガキやメール、電話でお礼をします。商談がうまくいかなかったとしても、忙しい時間を割いて時間をつくってくれたことを素直に感謝しましょう。
最近ではお礼をメールで伝えるケースが増えているようですが、地位の上位の人が応じてくれたときなどは、ハガキを送ると丁寧な印象を与えられます。
お礼状を送るときは、感謝の気持ちを丁寧に綴りましょう。新商品をすすめたり、宣伝アピールなどを書き加えるのは控えます。せっかくお礼状を送っても、誠意が伝わらないばかりか、かえって不快感を与えかねません。
取引先といい関係を築いていけるかどうかは、こうしたアフターフォローも大切なマナーになります。
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