コンピュータシステムでは、大量の情報を迅速かつ正確に処理できます。そのコンピュータにあらかじめ情報処理の手順を指示するソフトウェアであるプログラムをつくるのが、プログラマーです。
プログラマーは、一般的に、コンピュータシステムやソフトウェアを開発する会社で働いています。
まず、プログラマーは、システムエンジニアが設計したシステムの内容や作業行程について説明を受け、プログラミングに必要なコンピュータの機種などの条件を細かく確認します。
次に、入力する情報の形式や処理の手順などを明確にして、プログラムの設計をします。情報の流れを図式化した流れ図(フローチャート)をつくります。
そして、その流れ図により、プログラミング言語という特殊な言語を組合せて、プログラムを作成します。プログラミング言語には、COBOLやCなど様々な種類があるため、プログラマーは、プログラミング言語を覚える必要があります。プログラムは、一文字間違えただけでも正しく動かないため、作業は慎重に行います。
最後に、作成したプログラムでコンピュータが正しく動くか、確認します。求める結果が出るまで、テストをして、問題点を修正して、完成させます。納期までに仕上げるため、勤務時間も不規則になることもあります。
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