職業辞典 » IT・ソフトウェア関連の職業 » 情報処理技術者 情報処理技術者情報処理技術者は、専門分野に分かれて、特別注文のコンピュータシステムや、ホームページ、ゲームソフトなどを制作します。いずれの場合も、仕事の第1歩は企画立案で、システムアナリストと呼ばれる技術者が担当するのが一般的です。 経理や在庫管理などの専門知識と、ソフト作りの専門知識をもとに、ソフトを発注した企業の担当者とミーティングを重ねて、企画の方向性をさぐります。 次に、プロジェクトマネージャと呼ばれる技術者が、システムアナリストの指示にしたがって、説明資料を作り、発注企業に対して企画説明をします。 その後、会議を重ねて、具体的なソフトの方向性が決まると、システムエンジニアの出番です。ソフトを使う際のあらゆる場面を考えながら、発注企業側から、また、仲間のスタッフからさまざまな意見を聞いて、ソフト設計書を作ります。設計書が出来たら、プログラムを組みます。 プログラムは、システムエンジニアが組む場合や、専門のプログラマーが組む場合などがありますが、いずれの場合も、パートごとに分担して、チームで制作にあたります。 プログラムの制作中も、プロジェクトマネージャは、企画の方向からそれていなか、プログラムにミスがないかなどをチェックし、個人情報の管理にも厳重に注意します。何ヶ月も、規模が大きいものだと何年もかかります。使いやすくて、ミスのないプログラムを目標に、情報処理技術者はエネルギーを集中しつづけます。 情報処理技術者の求人広告掲載をご検討の企業様へ求人広告の掲載が無料。応募があった時点でコースをご検討いただく成功報酬体系の求人広告サイトです。 12月04日現在、220,251人の求職者、28,273社の企業様にご利用いただいております! その他のIT・ソフトウェア関連の職業一覧 |
人事担当者の方を、面接する気にさせる履歴書の書き方をもれなくプレゼント! |