職業辞典 » 建設・土木・建築・工業技術の職業 » 道路技術者 道路技術者道路づくりの、計画・調査・設計をおこない、また工事や維持管理などで指導・監督に当たるのが、道路技術者の仕事です。道路技術者は、国や地方自治体、あるいは建設会社などに所属して、仕事をします。 新しい道路の建設では、道路技術者は、地元からの要望や周辺の交通量などのデータをもとに、工事費用や工事期間などの基本計画を立て、それが承認されると、道路の設計をし、工事の指導・監督をします。道路が出来上がった後は、道路の維持・補修・改修などで、計画・設計を担当し、工事では指導・監督をします。 大規模な道路建設では、建設コンサルタント会社などの道路技術者が、国や地方自治体の要望に従って、現地調査を行ない、具体的なコース、規模などを細部にわたって検討し、設計図を作成します。その設計図にもとづいて、工事にあたる建設会社の道路技術者が、国や地方自治体の技術者および建設コンサルタント会社の技術者と打ち合せをして、安全な工事をするための、細かな工法や作業手順を確認し、環境におよぼす影響も考えながら、工事を進めます。 工事は、天候などの自然条件に左右され、また、設計の段階では解らなかった様々な問題にも直面します。建設工事を指導・監督する道路技術者は、多くの作業員に的確に指示して、計画通りに安全に工事を進めます。 道路技術者の求人広告掲載をご検討の企業様へ求人広告の掲載が無料。応募があった時点でコースをご検討いただく成功報酬体系の求人広告サイトです。 11月21日現在、220,244人の求職者、28,268社の企業様にご利用いただいております! その他の建設・土木・建築・工業技術の職業一覧 |
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