長野障害者職業センター

主なサービス

精神障害者総合雇用支援

センターが、「精神障害のある方」及び「精神障害のある方を雇用しようとする又は雇用している事業主の方」に対して、主治医との連携のもとで、雇用促進・職場復帰・雇用継続のための専門的な支援を行います。

職場復帰支援（リワーク支援）

うつ病などで休職しており、職場復帰をお考えの方に、計画に基づき、休職期間中に　職場復帰のためのウォーミングアップ支援を行います。

• 生活リズムの構築及び職場復帰に必要な基礎的体力の向上支援
• 職務遂行に必要な集中力、持続力等の向上支援
• ストレス場面での気分、体調の自己管理及び対人技能の習得支援

事業主に対するサービス

障害者の就職や職場適応、事業主の雇い入れや雇用継続のために、職場にジョブコーチを派遣して、障害特性に応じたきめ細かな支援を行います。

1. 雇用前の職場実習から
2. 雇用と同時に
3. 雇用後のいずれのタイミングでも実施できます。支援期間は個別に必要な期間を設定します（標準2〜4ヶ月）

職業準備支援

以下の中から、必要な支援を組み合わせて行います。

1. 作業支援（期間：基本は8週間ですが個別に設定します）
   • 複数の種類の作業を通じて、作業適性を検討します。
   • 就職に必要な基礎体力や集中力の向上を図るための支援を行います。
2. 職業準備講習カリキュラム（期間：上限12週間ですが個別に設定します）
   • 職業講話や事業所見学、事業所での作業体験等を通じて、職業に関する知識習得するための支援を行います。
   • 面接の受け方、履歴書の書き方、職場のルールとマナー等
3. 精神障害者自立支援カリキュラム（期間：12週間）
   • 対人技能訓練やグループミーティング、簡易作業体験等を通じて、社会生活技能等の向上のための支援を行います。