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求人情報サービス「Q−JiN」メールマガジン
2003年1月27日 第3号
http://www.Q-JiN.ne.jp
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青森県・山形県・宮城県以外の全ての都道府県でインフルエンザの
警報又は注意報が発令されています。
皆様も、栄養・休養をしっかり取り、適度な温度・湿度調整等でか
からないように、お気を付け下さい。
もしかかった場合は、発症から48時間以内の診断が効果的だそうで
す。無理をせず、人にうつさないようにしっかり療養しましょう。
でも、仕事の納期は待ってくれないんですけどね。
編集担当:児島
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■■■ 正社員と非正社員
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◆パート・臨時の3人に1人は男性
正社員への道が狭い昨今、フリーターとして働く男性が急増して
いるようです。例えば時給900円で週5日働いて収入は14、5万円。
生活していけるのがやっと。
全労連(http://www.zenroren.gr.jp/jp/index.html)の調査では
男性がパートで働くのは「生活を維持するため」(44.7%)、「正社
員の仕事がなかったから」(31.2%)。つまり生活するための労働が
理由であり、「生きがい・社会参加」(20.3%)といった理由は少数
派です。
本当に日本は豊かになったの?と考えさせられる結果です。
◆仕事と育児の両立
同調査で女性のパート・臨時で働く理由として「生活を維持するた
め」(49.5%)「家計にゆとりを持たせるため」(48.7%)といった男
性同様の意見も多くありますが、「正社員の仕事がなかったから」
(27.5%)「家事・育児・介護などで通常の勤務時間では働けないか
ら」(27.5%)など、やむを得ずパート・臨時で働いている人も相当
数に昇っています。
2001年に育児・介護休業法改正法案が成立したにもかかわら
ず、仕事と育児の両立に悩む女性が多いようです。
妊娠段階からリストラにあったり、育休後、昇進できない等。
これにより、結婚・出産に対する気持も薄くなってくる女性が増
えてきているようです。
それに対して、「男性並みの長時間労働できない女性総合職に辞
めて欲しいと思うのは当然。仕事と育児の両立なんて贅沢すぎる」
という意見もあります。皆様はどうお考えになりますか?
◆ 皆様のご意見をいただければと存じます。
◆ ご意見は、info@q-jin.ne.jp までお願いいたします。
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■■■ 2002年に失業率上昇/オランダ
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オランダ統計局は「2002年に失業率上昇」というレポートを公表し
ました。
これによれば、2002年の登録失業者数平均は168,000人で、2001年か
ら24,000人増加しており、2002年第4四半期の登録失業者数平均は
182,000人となるなど増加傾向が続いています。
ワークシェアリングによって2000年には2%という低失業率を実現
していましたが、ワークシェアリングにも限界があるんでしょうか。
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編集担当:児島章浩・上田康之
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