ハローワーク宇都宮の求人情報

ハローワーク宇都宮は、ハローワーク栃木の一拠点です。所在地情報、電話番号、営業時間、休館日、管轄区域、交通手段、求人情報についての情報をお届けいたします。

ハローワーク宇都宮は無料で職業紹介を行う国の機関です。求人情報は検索システムなどでご覧いただけます。求人一覧表や出力した求人票はお持ち帰りいただけます。

管轄地域について

下野市の誕生により、旧南河内町はそれまでのハローワーク宇都宮から、ハローワーク小山の管轄地に変更されていますので、ご注意ください。

ハローワーク宇都宮では、お電話による当館代表番号へのお問い合わせにつきまして、自動音声によるご案内を導入しています。

通話開始と同時に流れるアナウンスにしたがい、ご用件に応じてお手元の電話機を操作し次のようにお進みください。

初めての方、ご用件の担当部門がわからない方、総合案内をご希望の方

「1#」をご入力ください。総合案内の担当者までおつなぎします。

ダイヤル式電話機をご利用の方

そのまましばらくお待ちください。総合案内の担当までおつなぎします。

ご利用になる担当部門および部門コードがお分かりの方

「部門コード」をご入力ください。担当部門まで直接おつなぎします。

ご利用に際して

時間帯によっては電話が大変込み合うため、ご希望の担当部門へつながりにくい場合がございますので、あらかじめご了承ください。

※なお、お電話による受付時間は窓口の開庁時間までとさせていただいております。

自動音声案内の途中でも番号を押して次に進むことができますが、ご案内の内容および部門コードは必要に応じ追加または変更させていただく場合がございますので、ご注意ください。

再就職支援メニュー

求職活動の流れをご紹介します。

ハローワーク宇都宮では、以下の各段階に応じて求職者のみなさまを支援するためのメニューをご用意しております。早期再就職のためにも積極的にご活用ください。

ステップ1. 求職者登録

ハローワークをご利用いただくために、まずは受付にて求職者登録を行います。

ステップ2. 自己分析と自己理解

これまでの職務経験についての再確認を行います。ここでお仕事への興味や関心等についても改めて確認しましょう。

ハローワークでご利用いただけるサービス

• 窓口でのご相談
• 職業適性診断
• 求職活動支援
• 各種セミナーの受講
• カウンセラーとの予約相談

ステップ3. 自己分析と自己理解

あなたが就職をするうえで重視する、職種や条件等について整理をしておきます。

ハローワークでご利用いただけるサービス

• 窓口でのご相談（職業訓練など）
• 専門支援窓口のご利用

ステップ4. 情報の収集

求人情報や会社情報を中心に、できるだけ多くの情報を収集し、活用します。

ハローワークでご利用いただけるサービス

• 窓口でのご相談
• 求人検索パソコンのご利用
• インターネットサービスの活用

※求人雑誌等からの情報についても、関心をお持ちの場合には対応します。

ステップ5. 応募にむけての準備

応募に必要となる書類（履歴書や職務経歴書など）を作成し、面接に備えてマナーや心構えなどを再確認します。

ハローワークでご利用いただけるサービス

• 応募書類の作成支援
• 各種セミナーの受講

ステップ6. 応募する

ハローワークの職業紹介窓口で交付される紹介状を受け取って、面接を受ける際に提出してください。ハローワークでご紹介する求人企業への応募には、この紹介状が必ず必要となります。

窓口でのご相談等

各窓口にて、担当職員が就職に関する様々な相談にお応えしています。

• 職業選択に関する相談、職業紹介
• 応募書類の書き方や面接の受け方の相談・助言
• 職業訓練に関する相談

専門支援窓口について

1.早期就職支援コーナー

早期の再就職を希望される方についての専門支援コーナーです。ご相談には担当者制を採用し、個別の求人開拓や模擬面接など、一日も早い再就職に向けて積極的に支援活動を行います。

2.再就職支援コーナー

短期間の契約による派遣労働に就いていた方で、安定した雇用形態への早期再就職を希望される方のための支援コーナーです。担当者制による細やかな職業相談を通して、自己理解から求人への応募まで一貫した支援を行います。

3.キャリアアップコーナー（ハローワーク宇都宮 駅前プラザ内）

正社員としての就労経験が少ない方や、これまで非正規雇用だった方を対象とする支援コーナーです。お一人おひとりに担当者がついて個別に職業相談を行い、キャリア形成についても考慮しながら、課題の解決と正社員雇用を目指します。

4.コンサルティングコーナー（定期開催）

就職に関して様々なお悩みやご不安を抱いている方への支援コーナーです。専任のカウンセラーが行う心理的なカウンセリングを始め、応募書類やジョブカードの作成支援等を行っています。

カウンセリングの内容例

• 心の健康に関する相談を受けてみたい
• 今まで長く派遣やアルバイトで働いていたため、将来が不安だ
• 職場内でのコミュニケーションの取り方に自信がない
• なぜだかやる気が出ない
• ストレスをどうやって解消すれば良いかわからない
• 自分自身について分からなくなってしまった
• これから先どうしたら良いかについて、相談したい

なお、相談時間は1回につき50分以内、相談回数はお一人様あたり10回までとさせていただいております。

相談は予約制となりますが、予約状況に余裕があれば、正規の労働者等の方にもご相談いただけます。

5.マザーズサロン （ハローワーク宇都宮 駅前プラザ内）

子育てをしながら就職活動を行う方への支援コーナーです。お子様と一緒にお越しいただける環境（キッズコーナー等配備）で、担当者制での職業相談を行います。保育情報の提供や独自のセミナーなども実施してます。

その他のサービスについて

• 郵便等を利用しての求人情報提供を行っています。また、ご希望の方にはご自分の職歴や資格等について求人者に公開することもできます。
• 就職活動に活用できる「求職活動支援セミナー」を開催しています。
• インターネットでも、求人情報や職業に関する各種情報等の提供を行っています。

求人検索パソコンのご案内

「まずはどんな求人が出されているのかを確認したい」という方のため、館内に設置されている「求人検索パソコン」を使って、ハローワークに提出されている求人情報を検索することが出来ます。操作は画面にタッチするだけの簡単なものですが、ご利用にあたり分からないことがあれば職員までお申し付けください。

この求人検索パソコンを使って探し出した求人に紹介を希望される場合や、詳細情報または不明な点等の確認につきましては、お気軽に職業相談窓口にご相談ください。

また、職員と相談しながら一緒に求人情報を検索することも可能です。

公共職業訓練とは

お仕事をお探しの方が、就職するに際して必要となる技能や、これに関する知識を習得することで、職業能力を開発し、さらにはレベルアップを図っていただくためのものです。

受講できるのは、就職のためにスキルアップを必要とされる方で、積極的に就職活動を行っており、かつハローワークからの受講あっせんを受けた方となります。

基金訓練とは

雇用保険を受給できない方のため、各種学校や教育訓練企業、NPO法人や社会福祉法人、事業主などが中央職業能力開発協会より認定を受け実施している職業訓練です。

受講できるのは、ハローワークに求職の申込を届けている方で、適切な訓練コースを選択するための「キャリア コンサルティング」を経て、ハローワーク所長より受講あっせんを受けた方となります。

訓練･生活支援給付

雇用保険を受給できない方が、ハローワーク所長による受講あっせんを受けて基金訓練、または公共職業訓練を受講する場合について、一定の要件をみたしていれば、訓練 生活支援給付金の支給や融資を受けることができます。

失業等給付とは

雇用保険の被保険者が離職し失業状態となった場合に、必要となる給付を行うことで生活の安定をはかり、一日も早い再就職を促進するための制度です。

受給の手続き

失業等給付の取り扱いは、受給を申請される方の居住地を管轄するハローワークでのみ行っています。

離職された方は、以下の書類等をご持参のうえハローワークへご来館いただき、まずは求職の申し込みをしてください。

1. 雇用保険被保険者離職票-1及び離職票-2
2. 雇用保険被保険者定年時賃金証明書（ある方のみ）
3. 雇用保険被保険者証
4. 印鑑
5. 住所又は居所及び年齢を確認できるもの（※）
6. 払渡希望金融機関指定届け（※金融機関の確認印を受けてください。）
7. 写真2枚
8. 求職申込書

（※）住所又は居所及び年齢を確認できるものとしては、運転免許証か住人基本台帳カード（写真つき）、または

• 旅券（パスポート）
• 住民票記載事項証明書（住民票の写しまたは印鑑証明書）
• 国民健康保険被保険者証（健康保険被保険者証）

のうち各1種類ずつ計2種類となります。

失業等給付を受けられない方

失業等給付とは、失業中の生活を心配することなく新たな仕事探しに専念し、1日でも早く再就職していただくために支給されるものです。

よって、給付を受けられるのは失業状態にある方、つまり積極的な就職への意思といつでも就職可能な能力があり、かつ求職活動をされている方に限られます。

次のような方は、失業等給付を受けられません。

• けがや病気、親族の看護等のため、すぐに就職することができない方
• 妊娠や出産、育児等のためにしばらく就職することができない方
• 定年等により退職し、しばらくの間休養をされる方
• 結婚により家事に専念される方
• 家事手伝いや家業に従事する方、これから自営業を始める方
• 現在就職（内定も含む）している方や、アルバイトまたはパートタイムでの就労をされている方

支給までの待機について

給付の申請を行っても、その後の機期間および給付制限期間は支給がありません。

待機期間とは

求職の申込みおよび受給手続きを行った後、「失業の状態」となる最初の7日間を指します。

給付制限

待機期間の翌日からさらに3ヶ月間のことです。この給付制限を受けるのは、正当な理由がなく自分の都合で退職した方、自身の責任による重大な理由で解雇された方に限ります。

給付日数など

離職日の翌日から最長1年間（受給期間内）で、うち失業している日について定められた所定給付日数を限度として受給できます。受給期間が過ぎると、給付日数が残っていても受給できなくなります。

給付日額は、離職前の所得や離職者の年齢により定められています。

再就職手当について

早期に再就職された場合には、再就職手当が支給されます。

ハローワークにて離職票等を提出し、求職の申込みを行って待機期間を経過してから就職された場合で、就職日の前日までの失業の認定を受けた後において、所定給付日数がまだ3分の1以上残っている場合、一定の要件を満たしている方に限っては、再就職手当てが支給されます。

不正受給

内職やアルバイト、パートタイマー等の職業についていながら、同時に雇用保険の受給手続きをした場合またはしようとした場合には、不正受給として処分があります。

悪質な場合には、受給した保険金の2倍額の納付金が加算され、さらに詐欺罪として刑罰に処せられる場合もあります。