ハローワーク札幌の求人情報

ハローワーク札幌は、ハローワーク北海道の一拠点です。所在地情報、電話番号、営業時間、休館日、管轄区域、交通手段、求人情報についての情報をお届けいたします。

ハローワーク札幌は無料で職業紹介を行う国の機関です。求人情報は検索システムなどでご覧いただけます。求人一覧表や出力した求人票はお持ち帰りいただけます。

ご利用の方へ

ハローワーク札幌では、在職中の方で通常時間内（平日8:30から17:15まで）にご来館いただけない方のため、職業相談と求人検索サービスに限り、平日夜間（17:15から19:00まで）および土曜日（10:00から17:00まで）の提供を行っています。

※なお、雇用保険に関する各種お手続きや企業からの求人のお手続き、および職業訓練のご案内、障害者の方からの職業相談、教育訓練給付のお取り扱いはなど、その他の各種サービスはご利用になれませんので、あらかじめご注意ください。

ハローワーク札幌では、お電話による代表番号へのお問い合わせについて、音声自動応答システムによるお取次ぎを行っています。ご利用の際は音声案内に従って、お手元の電話機からご希望番号と#をご入力下さい。

なお初めてご利用になる方や、ご用件の担当部門がわからないという方、総合案内をご希望の方は「1#」をご入力ください。またダイヤル式電話機をご利用の方は、そのままでお待ちください。いずれも総合案内へおつなぎします。

ご利用の担当部門がお分かりの方は、該当の部門コードをご入力ください。直接担当までおつなぎします。

※なおご利用の時間帯によっては、電話が非常に込み合うため、担当部門につながりにくい場合があります。あらかじめご了承ください。

求職申し込み

就職に関するご相談や、求人企業へのご応募などでハローワークをご利用いただくには、求職者登録を行ったうえで交付される「ハローワークカード」が必要となります。

まずは最寄りのハローワーク総合案内までお申し出いただき、お渡しする所定の用紙に年齢やこれまでの職歴、お持ちの免許や資格、再就職にあたり希望される職種や賃金等の必要事項をご記入のうえでご提出ください。

申込みが受理された方には、ハローワークカードが交付されます。

次回よりハローワークをご利用の際には、このハローワークカードを必ずご持参ください。なお離職による雇用保険の受給手続きに併せて求職のお申し込みをされた方も、雇用保険の受給資格者証と一緒にこのハローワークカードをご持参ください。

※季節的な仕事（建設業など季節的な要因によって雇用期間が定められるお仕事）をお探しの方は、申し込み用紙が異なります。総合案内をお訪ねの際にあらかじめその旨をお申し出ください。

職業相談

初めてハローワークを利用される方については、求職のお申し込みをいただく際に、担当窓口で就職に関す簡単にお話を伺います。

既に求職のお申し込みをされている方が就職相談を受ける場合には、ハローワークカード（雇用保険を受給中の方は併せて雇用保険受給資格者証）を各コーナーにてご提出下さい。

ご希望の求人内容についての詳細や、希望職種の求人状況の確認等についてもこちらでお気軽にご相談ください。

求人情報の検索

ハローワークで受理した札幌圏の求人情報は、ハローワーク館内に設置しているタッチパネル式のパソコンを操作して、ご自由にご覧いただけます。端末を使って求人票を印刷することも出来ますので、ご利用を希望される方は受付にてお申し込みください。

また、最近受理した求人は「日刊求人情報」として一覧表にまとめ展示しています。ご自由にお持ち帰りいただけますので、ご自宅でのご検討も可能です。

求人者への応募

応募を希望される求人がありましたら、ハローワークカード（雇用保険を受給中の方は併せて雇用保険受給資格者証）を各コーナーにご提出のうえ、ご応募の意志をお申し出下さい。紹介窓口の担当職員が先方の企業と直接連絡を取り、応募される方の情報をお伝えして面接日程等の打ち合せを行います。

日程等が決まりましたらハローワークからの紹介状を作成し、交付しますので必ずお受け取りください。ハローワークでご紹介している求人企業で面接を受ける際には、この紹介状の提出が必須となります。

複数の求人情報の間で応募先を決めかねている場合や、年齢等の条件が合わず迷っている場合にも、お気軽にご相談ください。応募に際してのアドバイスや条件緩和の交渉を行うことができます。

日刊求人情報

ハローワークに申し込まれた最新の求人情報1週間分を、一覧表にまとめて提供しています。

この一覧表は札幌圏のハローワーク各所に設置されており、ご自由にお持ち帰りいただことができます。屋外にも設置していますので、日曜、祝日などの閉庁日にもご利用が可能です。

求人情報のFAXサービス

お手持ちのFAXから、最新の求人情報を24時間いつでもお取り出しいただくことの出来るサービスです。音声ガイダンスに従って、取り出したい情報の「コード番号」と「#」をご入力下さい。

※情報の更新作業を行うため、平日の11:00より12:00の間はサービスのご利用ができませんので、あらかじめご了承ください。

履歴書について

企業によっては、面接に先立ち書類選考を行う場合もあります。

そこで履歴書は、求職者自身についてを表現するための、非常に重要な書類となります。重ねて面接を受けるとはいえ、履歴書の記載内容によっては、面接試験にも大きな影響を及ぼす可能性があります。

作成の基本

市販の日本工業規格（JIS規格）の履歴書用紙に、黒の万年筆かボールペンで手書き記入します。誤字や脱字の有無は必ず確認しましょう。また修正液やコピーの使用は厳禁です。

退職理由の書き方

通常は「一身上の都合により」で統一します。マナーとして、前の会社の非難や人間関係が原因とは書かず、あくまで自分のキャリアを活かすためという前向きな内容にします。

アルバイトについて

少なくとも1年以上継続して勤務したものであれば、職歴として通用します。また、期間的にはそれ未満となる短期間のアルバイトでも、経験から特に学ぶことがあったり、希望の職種に関連するものがあれば書きます。

提出の前に

郵送する際には、簡単な「添え状」を同封します。添え状には、時候の挨拶と応募の意志を伝えるだけのものから、履歴書等では言い尽くせなかった応募についての決意などを書き加えるものまで、様々です。

職務経歴書について

履歴書の「職歴欄」だけでは分からない求職者の経験や実績について、さらに具体的にわかりやすく記入したものです。ここで求職者の職歴をさらにアピールすることができます。

自分の職歴や実績、自己PRの棚卸し

今までの職歴（会社名や所属部署、所属期間、職種等）や実績（手がけた業務や成果など）、身につけたスキル（パソコンスキルや受講した研修等）など、まずは思い付くデータを全て書き出してみます。

データの取捨選択と整理

書き出したデータを整理します。ここでは「求人者が求めているのはどんな人材か、そのニーズに自分の職歴や実績がどれだけ応えられるのか」についてを考え、その判断材料となるデータを取り上げて、自分がその求人に適した人材であることを伝えていきます。

表現やレイアウトの工夫、および作成

データは読みやすく、かつ簡潔に、具体的に書くことが大切です。色々な例を調べて参考にしながら、箇条書きにする、あまり専門用語を使いすぎない、年代順に並べるなどのポイントをおさえて多くても2枚くらいまでにまとめ上げます。

自分らしい職歴書にするには

自分らしさを出すための工夫としては、単に職歴だけでなく自己PRやコメント類を添えるものも最近は見かけられます。自分で作ったホームページのアピールや地域でのボランティア活動など、あくまでも仕事上の能力をアピールするものであることを忘れずに。

面接準備に際して

第一印象

まずは第一印象が大切です。第一印象が面接を左右するといっても過言ではありません。相手に不快感を与えないよう、清潔感のある服装と身なりを心がけてください。

持ち物

指定された応募書類（履歴書、職務経歴書等）とハローワークからの紹介状、および印鑑を忘れずに準備しておきます。応募書類等が郵送での提出である場合には、ハローワークの紹介状も一緒に送付してください。また、履歴書の内容、志望動機、自己PRについては、事前に整理しておきます。

当日は

面接場所や連絡先を確認し、指定された時間の10分前くらいには着く程度の余裕をもって向かいます。万が一遅れてしまいそうな場合には、早めに電話で連絡を取り、何時までに行けるかをはっきりと伝えましょう。

指定された日時に行けない場合や、応募を辞退する場合には必ず面接先へ連絡をしてください。

仕事の内容や労働条件等、聞きたいことがあれば事前にまとめておくとよいでしょう。

面接のチェックポイント

• あいさつの仕方、敬語の使い方は大丈夫？
• 受付や待合室で面接はすでに始まっています、面接場所に入ってもキョロキョロしない。
• 相手の顔を見て話そう、姿勢、目線をまっすぐに。
• 相手の質問に対しては、ハッキリとした口調で答えましょう。

面接で最も重要なポイントは、ひとつひとつの質問に対してその人が答えるときの姿勢ではないでしょうか。どんな風に答えようかとマニュアルをさぐるより、働くことに対してしっかりとした考えを持っているか、周りの人とうまくやっていこうとする協調性があるかどうか、自分自身に問い直してみるとよいでしょう。

自分を売り込もう＜自己PR＞

面接は相手を評価する重要なものです。自分のことを高く評価してもらうためには、自己アピールも必要です。この会社に入りたい、という積極的な姿勢を態度や言葉で理解してもらえるよう心がけましょう。

挨拶

面接が終わっても気を抜かず、採否の結果がいつわかるのか確認したのち、「ありがとうございました」「よろしくお願いします」の一言を忘れずに。

面接で多くある質問

• 志望理由
• 前に職歴がある場合は、その仕事内容と退職理由
• 希望職種、入社したら何をしたいかについて
• 自己PRをしてください、ご自分の長所と短所を教えてください。
• 何か質問はありませんか。

面接の結果（採否の回答）は会社側から直接本人へ連絡があります。採用通知を受けた場合には、受けるか辞退するかについて、出来るだけ早く返事をしてください。

採否の連絡が遅れている場合には、ご本人より面接を受けた会社まで直接連絡を取って確認してください。

採用を辞退する場合には、会社へ直接出向くか、電話で辞退する旨を丁重に伝えましょう。会社側はあなたの入社をあてにしているのですから、相応の礼を尽くしてきちんと辞退するのが常識です。

入社する場合は会社の指示に従って、出社日をはっきり伝え、必要な書類等を用意して当日を迎えましょう。

ハローワークへの連絡等

雇用保険受給者の方は、「採用（内定）証明書」に求人者の証明を受け、受給資格者証と印鑑、失業認定申告書をお持ちのうえで、すみやかにハローワークへ届出を行ってください。

雇用保険の受給を受けていない方は、求人者から安定所へ採用の通知がありますので、安定所へ連絡の必要はありません。

ハローワーク就職支援センター

早期の再就職を希望される「雇用保険受給者の方」を対象とする窓口です。

民間企業で人事や労務関係を経験した就職支援アドバイザー（キャリアコンサルタント）が、マンツーマンで個別にご相談を受けながら、就職されるまで一貫した支援を提供します。

ヤングハローワーク

中学校、高等学校、各種専修学校や短期大学、大学（院）等の卒業者の方、および34歳までの若年者を対象に、職業相談や紹介を行っています。

マザーズハローワーク

子育てをしている女性の再就職に関する支援を行う、専門窓口です。キッズコーナーやベビールームを完備し、お子様連れでも安心してご利用になれます。

臨床心理士によるカウンセリング

就職に関して起こるこころの悩みや不安について、専門家によるカウンセリングを予約制で定期的に行っています。

開催日程等はハローワークまでお問い合わせください。

障がいをお持ちの方の相談

各ハローワークにて、障がいをお持ちの方のための専門窓口「みどりの窓口コーナー」を設けています。各種協力団体とも連携を取りながら、障がいをお持ちの方の就職を目指して、各種ご相談を受け付けています。

各種適性検査の実施

お仕事探しにあたり、自身を見つめなおすのは重要なことです。ハローワークでは、さまざまな角度から自己分析ができる各種ツールをご用意しています。特に職業経験がない、または短い、若い方などで希望する職種について迷っているという方等にお勧めします。